2010年1月29日金曜日

Shark Blog - Creative highlights from award-winning Vermont branding, marketing and interactive agency Shark Communications.

こりゃあヤバいわ!!

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2010年1月23日土曜日

" OCEANS (オーシャンズ) "

今回のテーマは

サメと映画...海

です。

今日待ちに待った映画『OCEANS』を観てきました。
http://oceans.gaga.ne.jp/




第22回国際映画祭オープニング作品

【総指揮監督】  ジャック・ペラン氏(France)&ジャック・クルーゾー(France)
【ナビゲーター】  宮沢りえ(Japan)



最初に個人的な映画の感想を述べます。

映像技術(対象物を撮影する技術&対象物を映すカメラの精度)が非常に美しかったです。
また、メッセージが伝わりにくいドキュメンタリー映画とは異なり、ジャックペリー氏本人が子供と出演するというストーリー仕立てとなっていたことが疲れることなく映画を観れました。
やはり、一番心打たれたのは人間の自然に対する影響力の大きさが故に生まれる責任も痛感しました。

しかし、自然に対して興味の無い人(一番振り向かせるべきターゲット)がこの映画を観るのかどうかという問題に対しては、映画の宣伝・キャンペーンを見る限りでは疑問でした。ここはある意味で私にとって興味深い問題だと感じました。



∬ホホジロザメ(シーン①:シャチとの比較)∬


映画を観ている中で、私は『ホホジロザメがどのように描かれるのか』ということに多少ヒヤヒヤしていました。
それは、監督スピルバーグが指揮した【JAWS】という映画によってホホジロザメを始めとするサメのイメージが大きく悪転したためです。

映画の中で、
南アフリカオットセイの映像
⇒ ホホジロザメが海底から急浮上、ジャンプして南アフリカオットセイを捕食する映像

http://www.youtube.com/watch?v=1NQhWrs6GXI

この時に映画館の席からは「あぁ~~怖い~~」という声ももれていました。
内心またサメが嫌われてしまうのではという心配がありましたが、このサメジャンプ映像の次にホホジトザメ以上に不気味・残酷にオットセイを狩るシャチの映像が出ました。

残酷なシャチのオットセイを狩る映像

http://www.youtube.com/watch?v=aO1fLYJRsBE


シャチはホホジロサメと同じ海のギャングでありながら、ホホジロザメと異なり全く悪名高くありません。しかし、実際はホホジロザメ以上に残酷で凶暴な海のほ乳類なのです。(遊びで死んだオットセイを投げ合ったりするくらい。)⇒ほ乳類は遊ぶという行為ができるだけ、頭がイイ分残酷なこともしてしまうのかもしれないですね。


おそらくジャック氏はこのことも理解されていたのでしょう。
ですから、映画の中で

オットセイ ⇒ サメ ⇒ オットセイ ⇒ シャチ

という流れで、海のギャングが必死に生きるために狩る姿を映したのかもしれません。


∬ホホジロザメ(シーン②:クジラとの比較)∬
ラストにOCEANSからのメッセージを提示した後に移した2つの映像。
ザトウクジラ         ホホジロザメ 


海の王であるザトウクジラと戯れるように泳いだ映像が流れた後に、流れたのが海のギャングであるホホジロザメと一緒に泳ぐ映像。

クジラと人間が一緒に泳ぐ映像

ジンベエザメと人間が一緒に泳ぐ映像

アシカと人間が一緒に泳ぐ映像

これらはいわば当たり前の映像ですよね。

しかし、ホホジロザメと人間が一緒に泳ぐ映像

その時のメッセージは

" ヒトと海の生命が一緒に生きていくことは、そう難しくないかもしれません。・・・ "

一般の人にとっては非常に衝撃の大きな映像かもしれません。

と、同時に大きなサメに対する認識を変える映像の一つであると感じました。

素直に嬉しかったです。


ホホジロザメは確実に個体数を減らしています。

実は非常にデリケートな生物であり、成長が非常に遅い生物です。

今世界が環境問題に注目をよせています。

もしかしたら、そんな問題を 問題認識にたいする関心を高める存在にサメはなりうるかもしれません。(これまでのマイナスのイメージが強いため。)


OCEANSという映画は一つの通過点的な作品だと思います。


あと20年先に続編が作られたら・・・



もっと別の意味でイイ作品になってるよう一人一人がプライドを捨てて、自分の本心に素直になって自然と向き合えるようになれば、いいのに・・・じゃなくて、そうなるように何とかしてやる!!!!



THE END

http://www.student-blog.com/univ/ranklink.cgi?id=ilove2pa









2010年1月14日木曜日

" サメの歯 "

今回のテーマは

"サメの象徴"

です。

下の写真は、メガマウス(ホホジロザメの祖先)の顎です。


現在、存在するサメの市場として  や 歯 があります。


サメは軟骨魚類であり、しかも俊敏な動きをするために肋骨が極端に短く進化した生き物です。


そのため、サメが海の中で死んでも化石として残るのは顎だけです。海の王者が後世に残すのは、立派な顎だけ。この顎の化石というものは非常に力強さを発しており、この魅力に多くの人々が引き付けられているのです。
その一つの例として、アメリカの化石オークションの例があります。

オークションinラスベガス
オークションにはトリケラトプスやマンモスを始めとした錚々たる恐竜たちの化石が並びます。



その中でも人際存在感を示していたのが、世界最大のサメの顎




約1億円!?ウッヒャ~~~~~~~。。。
石油王になってたら即行購入してると思います。笑


とまぁ。本当にこれほどまでの値がつくということは、それだけ対価を払う価値があるということですね。
しかし、これをイイことに徳の無い人達はサメを乱獲して顎だけをチギリ取るといった残酷な現実を表します。




ここで、次にサメの魅力としては・・・


一枚の歯にいくつものギザギザがついたナイフのように( いやナイフがサメの歯のデザインを用いたのか。 )鋭く切れ味の良い魅力。
生え変わりを良くするために、何層にも重なった恐怖の美。
獲物を一瞬で捉えるために、進化した鮫の歯のシャープな輝き。


サメは直ぐに歯が生え変わるので、サメがいる海域の海底には何百枚ものサメの歯が落ちています。また、それが地層とともに埋まり化石となって出土することもよくあります。
そんな海の王者の持つ武器である歯には、様々な国で " 神聖なる力が宿る存在 " として扱われています。
そんな一例として、サーフ域で作られ始めた" サメの歯ペンダント "です。



現在、一部の海の家だけでなく世界中の人々がこのネックレスをインターネットを通じて購入をしています。
日本でもサメの歯だけに熱い興味を注ぐ人たちが集まる研究会があります。私も近々この研究会に入ってより詳しいサメの知識を身につけようとたくらんでおります♪
『サメの歯研究会』⇒URL : http://www17.ocn.ne.jp/~serra/

このサメの歯に魅了された有名人の一人が私がもっとも尊敬&大好きなハリウッド俳優:ブラッドピットです。


彼もサメの歯アクセサリーをつけている一人です。彼がつけているのはNYCに本社があるSharkCrfts社が出しているアクセサリーです。



サメの歯は人間の髪の毛と同じで一つとして、同じ形のものはありません。一生の思い出になると共に新しいサメの魅力に気づくかもしれませんね。


サメを殺さないでサメの魅力を人々の生活に還元する。


食料という考え方だけでは、限りある資源に対してはベストな考え方ですよね。


もっと新しいモデルないかなぁ~~?

THE END




2010年1月1日金曜日

A HAPPY NEW YEAR!!

あけましておめでとうございます。

昨年は、就職活動で知り合った某広告会社のY.Nさんに大きな影響を受け、自分を大きく動かした年でありました。

その方の【周りがなんと言おうとも、真っ直ぐで揺るがない自分の夢への姿勢】というものに、私が忘れそうになっていた大切なことが再び私の中で沸々と湧き出してきました。


そこで湧き出してきたものというのが≪サメ≫です。


一番、原健祐という形を表現できる存在であると私の中で強く確信したためです。


昨年は、北大の仲谷先生を始めとするサメに従事されている様々な方と出会うことで、肌で生命の力強さと人間に比べて非力であるという側面を学びました。
また、サメを応用していくためにマーケッティング・デザインという領域に対して私の所属する大学の教授に意見をいただくこともできました。


夢を成し遂げるために、やりたいことは山ほどあります。


しかし、あせらずに確実な一歩を踏み出していくためにも、今年はまず【サメを通して1円でも利益を生み出す】という目標を掲げてみます。
サメ⇒社会的利益というフローチャートの過程として、今の私が直接関わることができることとして営利目的×動物市場とい難しさを身を持って感じたいと思います。


今考えるだけでも今日を含めた残り365日がワクワクして仕方がありません!!!!








では、今年は厄年というジンクスに負けず、昨年以上にサメに貢献でき年にしたいと思います。

そして、そんな私の姿勢を見て何か感じていただければ、幸いです。

今年も宜しくお願いいたします!!!!!!