2010年5月14日金曜日

"サメ博覧会@海遊館"

今回のテーマは

"サメ × 海遊館"

です。

関西最大級の水族館。1990年にオープンした海遊館。私にとっては小さい頃から大阪の歴史が刻まれた大切なハコモノの一つです。

最大の目玉は ジンベエザメ です。

昔は6~7mのジンベエがおった気がしますが、今は4mのジンベエが二匹仲良く暮らしております。


昔からサメが海遊館の中心にいたのですが、そんな20周年を迎える今年を祝うイベントとして開かれたのが、

サメ博覧会


すごいですよねぇ~~~。

やっぱり、サメは人間をひきつける何か魅力があるのでしょうか?

私は『ある』と信じています。

その理由としては、大きく2点あります。

①未知な存在

②強い

です。

誰でもそうだと思うのですが、全てを知り尽くしてしまった対象に燃えるような好奇心はわくでしょうか?極端な話だと思いますが、2択で考えたならば、やはり『未知な存在』じゃないでしょうか?

宇宙にこれだけ人が夢を抱くのも未知な部分があるからなのでは?

そして、『強い』というキーワードですが、人間は食物連鎖の頂点にいることを当然として考えると思います。そのため、ライオン・クジラ・ワシなど食物連鎖の頂点にいる生き物が主人公であるようなストーリーを度々見かけます。
海のギャングとして生きるサメ。

下のサメはホホジロザメの模型です。
とりわけ子どもが群がっていました。やっぱホホジロザメでしょ!!!!!!

僕も大好きです。理由は先ほどの理由通りです。

子どもは素直だと信じています。だから、こういう風景を見ると嬉しさとやる気がわき出てきます。

いつかこのサメを海遊館で見れるように頑張るッ!!


子どもだけではありません。

下の写真は、NATIONAL GEGRAPHIC社が制作した『ホホジロザメ』のDVDを必死にみる成人男性です。
ただJAWSな側面だけでは、みんな飽きてますよね?

だからこうした正面からホホジロザメと向き合った情報に触れると、大人といえども興味がそそられるようです。
こういった光景はとても参考になります。

アンケートをとりたかったですが、流石に海遊館の人に怒られそうで止めました。w


そして最後の写真はイヌザメとエイにタッチできるコーナーの写真。
子どもは本当に無邪気で無敵です。
何も恐れずに水槽に手を突っ込んでいく姿を見ると、ホント笑ってしまいます。w

こういう子どもの感覚は死ぬまで失いたくないとも感じさせられました。


しかし、海遊館もサメを餌にして人を集めることが主なのではなくて、本当に伝えたいメッセージは

水、海の大切さ

やっぱり直接自然に触れることが減っている社会において、自然の良さを伝える役割にある水族館や動物園の役割の重要さをヒシヒシと感じました。
そして、ただ感じるだけなくこういった機関がのびのびできるように、還元できる一人のビジネスマンになりたいと再認識しました。

THE END








 
 
 
 
 
 

0 件のコメント:

コメントを投稿