2010年3月29日月曜日

"シャークフィン"

今回のテーマは

"サメ×F1"

です。
きました!!!


やっぱりバイオミメティクス×サメは間違ってなかった!!!


F1で邁進し続けるRedBullが2008年に新しく『シャークフィン』というモデルを取りこんだ!!

以下は、それを取り上げた記事です。




【F1】新たなトレンドはフカヒレ !? トヨタもシャークフィンをテスト(2008年07月11日)

http://cars.hi-ho.ne.jp/news/index.html?itemid=5643

ようやく折り返し地点まで来た今シーズンのF1。現地時間7月8日~10日にはドイツ・ホッケンハイムで合同テスト が行われた。ここでは各チームが後半戦に向け、様々なテストを実施しているのだが、同テスト初日にはマクラーレンチーム、そしてテスト最終日にはトヨタ チームも“シャークフィン”をマシンに装着しテスト走行を行った。

 “シャークフィン”とは、いわゆる鮫のヒレのようなカタチをしたエンジンカバー。チームによっては“フィカヒレ”や“背びれ”などと呼んでいるところも ある。今季初めにレッドブルが先駆けて導入し、当初は「効果があるか分からない」、「横風に弱く安定性に欠ける」などの揶揄(やゆ)も関係者から飛んだ が、その後、トロロッソ、ルノー、フォースインディアが次々とレースにてシャークフィンを採用しはじめた。

 なお、今回テストしたマクラーレン、トヨタともに今後レースにて導入するかは未定だが、サーキットによっては導入する可能性が高い。

 昨年はマクラーレンのブリッジウイングがトレンドとなり、他チームも追随した経緯があるが、今年のトレンドはシャークフィンか !?



これに続いてフェラーリも『シャークフィン』を導入。これは・・・!!!!!!!

http://www.youtube.com/watch?v=OpQtZqRi3Rg
以下もシャークフィンに関する記事。

http://f1-gate.com/other/f1_1453.html
ハンガリーGPでトップチームのフェラーリが導入し、シャークフィンはもはやF1の空力デバイスのスタンダードとなったといっても過言ではない。

シャークフィンは、今シーズンの初戦からレッドブルが導入。第4戦スペインGPではルノー、第6戦モナコGPではトロ・ロッソ、第9戦イギリスGPでは フォース・インディアが投入し、先のハンガリーGPでは、新たにフェラーリ、トヨタ、ホンダが取りいれた。


残りのマクラーレン、ウィリアムズもテストでシャークフィンを試しており、ブリッドウィングやリムシールドに続くF1のトレンドとなっている。


ドーサルフィンとも呼ばれるこの背びれエンジンカバーの狙いは、ヨーイング(片揺れ)に対するマシンの敏感さを改善することにある。ヨーイングとは上下を 軸として車体が左右に振られること。魚が尻尾を振るような揺れをイメージすると良い。これを車体後方の大きなエンジンカバーで整流することによりスタビリ ティを向上させる。

しかし、大きく高さのある構造は重心が高くなり、横風の影響を受けやすいというデメリットもある。実際、マクラーレンは他の部分でヨーに対する埋め合わせ ができると判断し、シャークフィンの導入を見送っている。


興味深いことに、トヨタはシャークフィンで風洞実験を行った結果、データ上ではメリットと言えるような数値は出なかったという。しかし、シャークフィンを 搭載したマシンで走行したドライバーは、リアが安定していると感じるという。他チームではその逆もあるという。


例えデータ的に大きな改善がなくても、ドライバーが安心して攻めることができるのであれば、効果的といえるのではないだろうか。全てがデータで管理される 現代F1の中で、数値だけでなく感覚的な効果と点で、興味深いデバイスである。視覚的な“感覚”はあまり良くはないが...

 これは面白い!!!!

 

バイオミメティクスに関する領域は、まだまだ未知だぁ~~~~~!!!!!

調査します。

キーワード

 空力効果

THE END 


 

 

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