2010年3月5日金曜日

" NASA × Shark "

発見!!!
サメのBiomimetics成果例です!!!

2分くらいからですが、英語で説明してます。
http://www.youtube.com/watch?v=K46slHv6fcU


なんか、NASAが研究しているようです。


飛行機の構造設計 ← サメの体ライン&サメ肌構造


以前にもブログで書きましたが、サメのボディーラインは非常に無駄がありません。また、サメ肌は水の抵抗を最大限抑える要因にもなってます。



以下、美濃部幸郎氏の見解です。

例えば非常に高速で泳ぐことでのできるサメの体表面は、マイクロ・スケールにおいてザラザラとしている。その凹凸はサメが泳いでいるとき体表面に沿って乱流の渦をつくる。このおかげで海水はサメの体表面を流線形以上に滑らかに流れ、サメが泳ぐ抵抗を少なくする。サーフェース・ラフネスによる乱流が逆説的にドラッグ・フォースを減少させる現象である(1)。自然界の流れの少なくとも半分は乱流なのだ。自然と同様なパフォーマンスをもった人工物をデザインするためには、将来はその振舞を把握し応用しなければならないだろう。それゆえ、乱流の研究は最先端となるのだ。





これらが、実際に飛行機の設計に活かされているとは!!!

知らなかったーーー。


なんか、サメのBiomimetics価値が高いと仮説たてて考えてる私にとってはメチャクチャ嬉しいです!!!


このNEWSをもう少し深く追求してみようと考えてます。

なんかまた発見したら書こうかな。

THE END

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